登録時に1から順に自動的に振られる番号(uid)の他に、桁数や初期値を自由に設定した連番(ID)を振ることができます。
連番はメールや登録完了ページに挿入することもできますし、登録者データとしてデータベース化されます。
登録者固有のIDとして告知したい場合などにお使いください。
設定方法
登録ページ・フォームメニューで項目を追加しID発行用の項目を設定します。
[ID項目の設定例]
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■項目名:任意
■部品名:任意
■入力タイプ:hidden
■選択肢・値:id(5,1000)
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選択肢・値の設定について
id(桁数,初期値) の形式で設定します。
自動採番されるIDは、
uid + 初期値 - 1
の値を指定した桁数で表わしたものになります。
例:初期値が1000で、5桁のIDにする場合
id(5,1000)
最初の登録者(uidが1)のIDは、
(1 + 1000 - 1)で「01000」となります。
既に他の項目で使用されている部品名は、変更しないでください。
変更すると、これまでの登録者のデータが消えてしまうことがあります。
また、追加した項目には、他の項目で使われていない部品名を割当ててください。
■注意事項
ID自動採番のための記述 「id(5,1000)など」が有効になるのは、
入力タイプとしてhidden を選択したときだけです。
メールへの差込について
ステップメールにIDを差し込む場合は、名前やメールアドレスを差し込む場合と同じく
[[fldx]]のように記載してください。
例:あなたのIDは [[fld1]] です。⇒あなたのIDは 01000 です。