不在・Errorは、ともに何らかの理由によりメールが送信できなかった状態を表しています。
※不在、Errorにならないのにメールが届かない場合は、こちらをご覧ください。
原因は以下が推測されます。
●不在の原因
・アドレスが存在しない
・相手先から受信拒否されている
・相手先アドレスから別のアドレスに「自動転送」設定がされているが、その転送先が不在
●Errorの原因
・通信障害などで、処理が中断された
・タイムアウトなどで処理が完了できなかった
【関連記事】Apple社アドレス(icloud.com、mac.com、me.com)の読者が不在になる
不在になった場合の対策
(1)登録メールアドレスが正しいかをご確認ください
下記例のように、ドメインのスペルが明らかに間違っている場合は修正して再送を試みてください。
ドメイン入力ミス例
誤)◯◯◯@gamail.com → 正)◯◯◯@gmail.com
誤)◯◯◯@yahoo.cp.jp → 正)◯◯◯@yahoo.co.jp
【ご参考】登録者のデータや状態を個別に変更する
(2)ご登録者さまに受信設定を行ってもらうようご案内ください
ユーザーさまが普段使用されているメールソフト等から、不在になったご登録者さまに宛て個別に連絡していただくか、ブログ等で受信設定をご案内ください。
受信許可していただくメールアドレスは設定により異なります。
以下のヘルプページをご参考に、送信元アドレスをご確認ください。
また、携帯アドレスの登録者に向けた受信設定手順マニュアルもご用意しておりますので、ご案内の際にご活用ください。
▼メールでご案内いただく際の案内の例文
●●●●●さま このたびは●●●●●にお申込みありがとうございました。 株式会社●●●●●の●●●と申します。 先ほど、お申込みいただいたセミナーの お申込み確認メールをお送りしましたが、 エラーになってしまっているようです。 お手数をお掛けいたしますが、以下のドメインから配信されるメールを 受信いただけるよう、お持ちのメールソフト(またはメールアプリ)で 受信設定を行っていただきますよう、お願いいたします。 送信者アドレスのドメイン:●●●●●●●●.co.jp(※メールの差出人アドレスを記載してください) ※受信設定の方法は以下サイトをご参考ください。 http://46mail.net/ お手数をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。 |
【ご参考】お客様にしていただく受信設定
受信設定手順マニュアル
(3)送信元アドレスを独自ドメインにしている場合は、「SPFレコード」を設定してください
お持ちのドメインの管理画面で「SPFレコード」を設定していただくことで、なりすましメールとして認識されなくなります。
※「独自ドメインのアドレス」とは、Yahoo!メールやGmailなどのフリーメールではなく、オリジナルのドメインで作成されたメールアドレスです。
SPFレコードの設定方法につきましては、以下のオンラインヘルプをご覧くださいませ。
【ご参考】SPFレコードの設定方法
Errorになった場合の対策
・受信側の一時的なトラブルの可能性があるため、時間をおいて再送をお試しください
※再送してもErrorになる場合はご登録者さまにメールアドレスの変更をご依頼ください
【ご参考】不在、Errorアドレスへの配信について
【番外編】(不在やErroになっていないが、メールが届いていない場合)
ご登録者さまに迷惑メールフォルダや別フォルダを確認いただくようご案内ください
Gmailをご利用のご登録者さまの場合、迷惑メールフォルダのほか「ソーシャル」「プロモーション」「新着」などのタブに振り分けられている可能性がありますので、こちらも一度ご確認いただくよう、ご案内ください。